外反母趾とは

原因と症状

  • 原因

    1.狭い・高いかかとの靴:狭いつま先部分を持つ、高いかかとの靴を長時間履いている場合、足の指が圧迫されたり、不自然な位置に押しやられることがあり、それが外反母趾の原因となることがあります。ヒールの靴を履いている女性に多い傾向にあります。
    2.足の形態:足の形態によって、親指が他の指に向かって曲がりやすくなることがあります。例えば、扁平足や足のアーチの高さに関する異常がある場合、外反母趾の発症リスクが高まることがあります。
    3.外傷や怪我:足の親指に外傷や怪我を受けた場合、それが親指の関節や組織に影響を及ぼし、外反母趾の原因となることがあります。
    4.疾患や病状:いくつかの足の疾患や病状、例えば関節リウマチや多発性骨軟骨病など、特定の医療状態が外反母趾の発症に関与することがあります。


    症状

    1.親指の向き:最も明白な症状は、親指が足の他の指の方向に曲がっていることです。これにより、親指が外側に向いて足の外側に突き出ているように見えることがあります。
    2.痛み:外反母趾はしばしば足の親指の付け根や関節周辺に痛みを引き起こします。この痛みは特に靴を履く際や歩行中に強く現れることがあります。親指の変形により、圧力や摩擦が増加し、痛みが引き起こされます。
    3.腫れ:外反母趾の患者は、親指の関節周辺や足の付け根に腫れが生じることがあります。これは炎症の結果であり、痛みと共に現れることがよくあります。
    4.範囲制限:外反母趾により、親指の動きが制限されることがあります。足の親指を他の指と同じように動かすことが難しくなり、歩行や足の使用に支障をきたすことがあります。
    5.硬結(ぼこり):外反母趾が進行すると、親指の付け根に硬結(ぼこり)ができることがあります。これは、関節や骨の変形に伴うもので、親指の形状に変化をもたらします。

    AdobeStock_206659127

外反母趾の施術

足の痛みの早期改善を目指します

AdobeStock_209860284

外反母趾の施術は電気治療と温罨法、手技治療をメインに行っていきます。炎症を起こしている筋肉や硬くなっている筋肉に対しアプローチしていきます。超音波とハイボルテージ治療を合わせて行うコンビネーション治療もおすすめしています。筋肉を正常な状態に戻し可動域を上げていきます。


またセルフケアとして必要なストレッチや体操の指導や適切な靴選びのおすすめなどもしています。

当院ではオリジナルカスタムシューズの販売も行っていますので興味のある方はお声掛けください。

適切な靴を購入しインソールと靴紐を特殊なものに変え足に合うようにします。


外反母趾の進行が進んでいる場合や痛みが重度である場合、手術をすることもありますので、早めの治療が大切です。

お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

営業時間 月火水金土:9:00~13:00,15:00~21:00
日祝:10:00~13:00,15:00~18:00

Access


接骨院やわら

住所

〒320-0837

栃木県宇都宮市弥生1-1-8

荒井105

Google MAPで確認する
電話番号

070-8566-4865

070-8566-4865

営業時間

月火水金土:9:00~13:00,15:00~21:00

日祝:10:00~13:00,15:00~18:00

定休日

代表者名

古水 祐輔

陽西通りと富士見通りが交わる交差点の南西付近にあり、入り口前や近隣に駐車場をご用意しております。また徒歩の場合は東武鉄道の南宇都宮駅よりお越しいただけるほか、明保野公園や文化会館の徒歩圏内にありますので、用事の行き帰りにも立ち寄りやすい立地です。

Contact

お問い合わせ

ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事